姉妹校提携クレメンツ高校(平成22年度)概要

目的

 米国南部テキサス州ヒューストン市郊外でのホームステイやクレメンツ高校の生徒たちとの交流を通して、国際理解を深め、豊かな国際感覚を身につける。また、米国最大の都市ニューヨークを訪れ、異文化見聞を広める。


研修先

 米国テキサス州ヒューストン市郊外及びニューヨーク市


期間

平成22年8月23日(月)~<ホームステイ7泊>


参加生徒

 1年生(男子6名,女子5名)
 2年生(女子4名)
 計15名

日程

8/23(月)

 中部国際空港 → ニューヨーク

10:15中部国際空港集合
13:15デルタ航空にてデトロイト経由ニューヨークへ
15:37ニューヨーク着
夕食後エンパイヤステートビルから夜景鑑賞。その後ホテルへ

8/24(火)

午前国連ガイドツアー(日本語)
午後リバティ島へ 自由の女神見学

8/25(水)

午前メトロポリタン美術館見学
午後ミュージカル鑑賞「ライオンキング」

8/26(木)

 ニューヨーク → シュガーランド

午前朝食後、自由行動
13:15ニューヨーク発
夕刻ヒューストン到着(16:18)後、送迎バスにてクレメンツ高校へ
17:30歓迎会(クレメンツ高校内)
ホストファミリーと対面、ホームステイ先へ

8/27(金)

クレメンツ高校訪問 
ホスト生徒と同じ授業に参加、または、好子先生の授業(日本語)のアシスタント

8/28(土)

Sienna Stable訪問(乗馬体験)

8/29(日)

午前NASA訪問
午後the Moody Gardens訪問(Galveston Beach)

8/30(月)

クレメンツ高校訪問
ホスト生徒と同じ授業に参加、または、好子先生の授業(日本語)のアシスタント

8/31(火)

クレメンツ高校訪問
お別れ会

9/1(水)

クレメンツ高校訪問

9/2(木)

 ヒューストン国際空港 → 中部国際空港

送迎バスにてヒューストン国際空港へ
ヒューストン発(8:50)

平成22年度クレメンツ高校との国際交流を終えて

教頭 今井清

 平成20年度に続いて3回目となる姉妹校クレメンツ高校への訪問は、15名の派遣生徒にとって、また南高校にとっても、誠に意義深い訪問となった。

 担当者による周到な準備のおかげで、事前研修も滞りなく終え、派遣生徒は万全の態勢で最初の訪問地ニューヨークへ向け出発した。海外旅行では時として発生するトラブル(今回は、乗り継ぎ地デトロイトへの到着遅れにより、乗り継ぎ便に間に合わず、ニューヨークへは2班に分かれて行くこととなった。)にもめげず、国連本部視察、リバティー島見学、アメリカ同時多発テロの標的となったワールドトレードセンター跡地、グランドゼロ復興の様子の見学、メトロポリタン美術館見学、ミュージカル鑑賞による語学研修等、2日間の研修を終え、姉妹校クレメンツ訪問に向けてテキサス州に向かうこととなった。

 さて、今回の交流での一番の収穫は、訪問の主役、派遣生徒の研修の充実度である。ホームステイ先でのホストファミリーとの交流に加え、生徒たちはクレメンツ高校で4日間、朝7時30分の第1限開始から第7限の午後2時30分まで様々な科目の授業(受け入れ家庭の生徒が受ける授業)に参加し、苦しみながらもみっちりと語学研修に励むことができた。さらに、日本語クラスの授業では、時には講師役となり、自己紹介にとどまらず、クレメンツの生徒の質問に答えたり、意見交換を行うなど、活発な交流となった。授業参加に十分な時間が確保できなかったという従来の訪問での反省を生かした、まさに国際交流と呼ぶにふさわしい研修となった。

 また、われわれ引率者そして南高校にとっても意義深い訪問となった。稲垣、石橋両先生は生徒引率に加え、毎日4~5時間、日本語クラスの講師を務めるというご苦労をいただいた。日本語を学ぶ現地の生徒に対し、カタカナの指導や歌の指導を通して日本語の持つ魅力を伝え、日本そのものに対する興味関心を喚起し、学習の意欲を高めていただいた。そしてもう一つの収穫が、クルーズ校長との懇談の中で、今後正式に学校対学校の国際交流を継続していくという確認ができたことである。これまでは、日本語クラス担当のヨシコ先生が中心となって、現地保護者の協力を得ながら、ほぼすべての段取りをしていただいたという状況であった。いよいよ本格的な学校同士の交流の見通しが立ったことは、両校交流のさらなる発展にとって誠に意義深いことである。

 今年度の交流に当たり、様々なご配慮をいただいた保護者の皆様、その他関係の皆様に心から感謝申し上げます。